耐火偽装問題その後

メーカーの中の人が状況報告と対策について説明してくれるというので、会社を午前半休して聞いてきました。モデルハウスの打ち合わせスペースに着くと、そこには担当の営業さんとその上司、設計士、工事担当責任者の4人がずらりと勢ぞろい。テーブルをはさんで座ります。…何この圧迫面接状態w

とはいえ、内容的にはメーカーサイドはただひたすら平身低頭でした。状況の説明が終わるたびに「申し訳ございません」という言葉とともに4つの頭が同時に下がる光景を見ていて、なんだか途中から面白くなってきちゃうやら、むしろこっちが恐縮してしまうやら。

まぁ、今回の件についてはメーカーも被害者の立場ではあるし、これによって生じる金銭的な損害補償については全部負担してくれる(引越しの遅れとか住宅ローン減税とか)とのことですので、まぁ心配はなさそうです。対応しだいでは当初の予定に間に合うかもしれない、とのことですし。発覚後の対応も早かったし、まぁ、いいかと。

ぶっちゃけ、今回の問題よりむしろ前回のトイレの換気扇問題の方がよっぽど厳しかったんですけどね。