大いなる悲しみ

家に帰って、スポーツ・アイ ESPNのカタルニアラリー DAY0と本放送を観ました。どちらも冒頭にはコリン・マクレーの追悼映像が。スコットランドバグパイプの音をバックに流れる数々の映像、涙無くては見られませんでした。本当に泣きました。特にDAY0のコドライバー ニッキー・グリストのインタビューは…なんかもう見ていられない。

紹介されている映像を見ていると、スバル時代、フォード時代、そして、スポット参戦のシュコダの映像で構成されていて、シトロエン時代の不遇さを今更ながらに感じます。車が合わなかったんですかね。むしろ、その不遇時代さえ乗り切っていれば、そのままWRCドライバーとしてこのような事故にも合わずに…などと考えてもしょうがない「たられば」ばかりが頭をよぎってしまいます。

レガシイもインプレッサもフォーカスもファビアも、豪快なドリフト、豪快なジャンプで見ているだけで圧倒される映像の数々。短い映像ですが、宝物にしようと思いました。