石打スキー旅行 前編

学生時代のサークルOB会に便乗して、毎年恒例の塩沢石打の研修所に行ってきました。恒例とはいえ、私自身は研修所に行くのは5〜6年ぶりだったのですが。

この週末は冷え込みが厳しくなって、新潟方面は大雪に見舞われたそうで、行きの関越道も当然のようにチェーン規制がかかってました。スタッドレス装備な我がインプレッサには関係ないのですが、ふと気づいたのは、規制がかかる1つ以上前のI.C.から、路側帯に車を止めてチェーンをつけている車が多いなぁ、ということですね。もちろん規制前の場所なので路面は全然問題ない乾燥路面なんですが、わざわざ手前でチェーンつけて、ノロノロと走っているわけです。彼らは「事前につけとけばチェーン確認渋滞を避けられる」とでも思っているんでしょうかねぇ?んなこたぁあるわけがないですし、そんな手前から着装してたらチェーンも路面も傷むだろうし、なにより路側帯に車を止めて外に出るなんて危険極まりない行為をするその神経が信じられませんなぁ。何考えてんでしょう?

そんなこんなで、国境の長いトンネルを抜けると…大雪でした。私が上越に通うようになって14年、多分最大級の積雪です。すげー。道路走ってても路肩には3〜4mの壁。雪以外のものが見えません。なんとか舞子高原にたどりついて滑り始めましたが、吹雪いちゃって寒いの何の。あれはレジャーというより拷問です。早々に上がって、いつもの江神温泉に入って、あったまりました。極楽ジャー。

夜は研修所のキャシーおばさんを囲んで晩飯くいながらお酒。久々に会ったおばさんはすっかり痩せてしまって、別人のようでした。歳とったなぁ…。さらに、法人になった学校ともうまくいってないらしく、気苦労が絶えないご様子で大変そうです。でもしゃべりの調子はあいかわらず。なんかほっとしました。でも来年度いっぱいで任期満了で、お仕事をやめるそうです。寂しいですなぁ…。