スキージャンプ・ペア Road to TORINO 2006

矢場町のパルコに買い物に出かけたら、映画館でこの映画をやっているのを偶然発見し、しかも10分後には上映開始ということで、勢いで観てきました。今週は映画観るの2本目。また映画観たい観たい発作発動か?

元ネタの映像作品はDVDになるずっと前から知っていたんですが、実はDVDでは観たことが無くて、一度じっくり観てみたいと思っていましたが、その前に映画を観ることになってしまいました。競技が発案されてから、トリノオリンピッグ(「ク」じゃ無いのがミソ)の正式種目になるまでの経緯をドキュメンタリー風にまとめてあります。谷原章介の淡々とした進行で、なんとなくフジテレビの「ニューデザインパラダイス」を彷彿とさせます。

…が、内容は、もうとことんバカ(賞賛)。バカすぎ(ホメ言葉)。バカバカしいことを実にもっともらしくつづっているところが最高にステキです。全編通してニヤニヤしっぱなし。勢いで見た映画でしたがかなり満足出来ました。

あとで調べてみたら、東京近郊でもやってる映画館は1ヶ所だけなんですね。さみしー。それでも興味のある人はぜひ。パンフもいいけど、同時発売のグラフ雑誌もステキです。