星屑の空

夜、真っ暗な海岸に出て夜空を眺めてみました。よく「都会とは星空が違う」なんていいますが、別にそんなに変わるもんでもないだろ?…と見上げたら、ナ、ナンダコリャーというぐらいの満天の星空。これまた今まで見たことの無い空ですよ。星多すぎて逆に夜空っぽく思えないぐらいです。人生30余年で初めて「天の川」がはっきり分かりました。

こういう空を見ていると、本当に地球も宇宙の一部なんだなぁ、と思えてきますね。プラネテスで出ていた「宇宙との境目なんて、ないんだ」というユーリの言葉を思い出して、その意味がなんとなく分かった気がしました。