電柱でござる

お昼ごろ、我が家の電話が鳴ったので「どうせまた間違い電話だろう」と思ってとってみたら、なんと「東京電力です」とのこと。

「えーと、××市○○町に土地をお持ちですよね。」
「はい。」
「敷地内に電柱があるのはご存知ですよね。」
「もちろんそうよ知ってますよ。」

…この時点で、なんかイヤな予感がしたんです。"I have a bad feeling about this."ですよ。また工事上の問題が起きたか、あるいは近所から文句が出たか…。そしたら…

「東電からの土地使用量のお支払い手続きをしたいので今から伺います。」

(゚Д゚)ハァ? (←昨夜見た某映画の影響)

どうやら、電柱が立っている土地の所有者に、東京電力が土地使用量を払ってくれるんだそうですマジですか?やったぬ!土地使用量っていうぐらいだから、もしかするとガッポリ貰えてウハウハなんじゃね?

数分後、「こんにちはー、JASRAC東京電力のものですがー」と職員の方がいらっしゃったので、とりあえず名刺を確認して「東京電力ほうから来た」わけではないことを確認しつつ、契約をいたしました。

気になる使用量は、な、な、なんと年間…1500円。

カクン。案外安いのね。いまどきこれって安すぎね?と思いつつ、金額は電気通信事業法で一律に決まっているらしいです。じゃあ仕方ないな。サタンじゃしょうがないな。うちの場合、電柱が隣の家と半々+支線が一本で年間2250円になりました。支払いは3年ごとだそうです。

いやー、いろいろあるんですな。