最後の石内研修所

新潟にある大学の研修所に行ってスキーをしてきました。学生時代からお世話になってきたこの研修所の管理人はとっても口うるさくて怖いおばさんなのですが、そんなおばさんも今年3月をもって管理人をやめるんだそうで、今年はおばさんと過ごす最後の研修所というわけです。

学生時代は…まぁバカ学生らしくかなりの傍若無人な行動をしてはおばさんに怒られまくり、宿泊中は戦々恐々としておりました。でも今考えれば、おばさんが怒るのも至極真っ当な理由なわけで、怒られて当然だったわけですが、むしろそんな環境を楽しんでいる一面もあったのかもしれません。

が、そんなおばさんもすっかり歳をとってしまい、体も小さくなっちゃって、かつての勢いがなくなってしまい、見ているだけでなんだか一抹の寂しさを感じずにはいられないのです。時の流れは残酷ですな。

「我々は学ぶべき人を次々と失ってゆく。寒い時代だと思わんか?」

って、ワッケイン司令の声の人ももう故人なんですな。

そんなわけで、研修所の夜といえば「モノポリー大会」なわけです。今回はわざわざモノポリーのために京都から召還されたOBもいたぐらいで、大変に盛り上がりました(僕は日和って銀行係でしたが^^;)。ラストは案の定「平成のホテル王」VS「群馬の先生」の熱い戦いとなり、最後の最後で先生の勝ち、となりました。いやー、久々にモノポリー見ましたが、やっぱ楽しいですなぁ。