プラネタリウムでプラネテス

中央区のタイムドーム明石

http://www.city.chuo.lg.jp/sisetugaido/bunkakurasi/timedomeakashi/index.html

で、プラネタリウム版「プラネテス 星屑の空」をやっているとのことでしたので、見に行ってみました。事前にDVDで復習してから行ったのですが、微妙に…というかかなり構成が変わっていて驚きました。冒頭に登場人物や時代背景の説明(ハチマキのモノローグ中心)が入っていたり、一話完結の話にしてある関係で、ギガルト先生がらみの背景がばっさりなくなってたり(おかげでタナベがただのダメ新人みたいになっちゃったので、これはちょっとイマイチな感じでしたけど)。TV版のアニメはそのまま投影されているだけでしたが、途中途中で全天に投影される新しいシーンが追加されてて、いい感じにまとまっていました。とくにこの全天のシーンが、普通の「地球から見た星空」ではなく「宇宙空間から見た星空」なので、周囲部分にはぐるりと青い地球が映っていて、ちょっと新鮮な感じがしました。宇宙空間に漂っているとこんな感じなのかなぁ…と。

というわけで、かなり満足しています。あ、プラネテスの前に流れる「夏の星座解説」も星座にまつわるギリシャ神話の解説があったりして、とても勉強になり良かったです。蛇使い座は夏の星座だったんですね。

ちなみに蛇使い座の絵は、やっぱり大蛇をまたいでました。