病院コント

入院している友人のところに見舞いに行ってきました。一週間ぶりに再会した彼はすでに改造人間になっており、おなかから謎のパイプが出ていました。彼を改造した病院(ショッカー)は、世界制服をたくらむ悪の秘密結社なのだ。見た目にも痛々しく、実際にときどき痛みはあるようでしたが、思ったより回復していたみたいで一安心です。

「元気になったら、お前がずーっと行きたがってた海に行こうな。みんなを誘ってさ」
「元気になんかなるもんか!オレの体は自分が一番良く知ってるんだ」
「バカ!弱気になってどうする!」

とか

「私が世界一位だよ」
「何、世界二位が自分が世界一位だといってるだと?」

とか

「僕は君のためにホームランを打つ。そしたら、手術を受けると約束するね」

とか、ありがちなネタを一通りやって満足。あ、

「べ、別にあんたが心配でお見舞いに来たんじゃないんだからね!勘違いしないでよ!」

ってやるのを忘れた。

まぁ、自分もいつああいう立場になるか分からんわけで、正直医療系の話に弱い私にはあんまし笑えない話だったりもするんですが、ともかく一日も早い回復を祈っております。