日常にある危機

今日は大きな電車の事故がありました。そんな事故のニュースを聞きつつ会社に向かえば、毎日利用している通勤快速では今日も「人身事故でダイヤが乱れております」のアナウンスが流れているわけです。

大阪で起きたほどの大きな事故は極端な場合ですが、電車が止まってダイヤが乱れる程度の人身事故(にも規模の大小はあれど)は毎日のように起きているわけです。しかも、ここ数ヶ月はなんだかやたらと目に付いたような気がします。「どうなってるんだJRは?」と思い、ブログに書こうとした矢先でした。

人身事故と一言で言っても何がおきているのか分からないですし、直接JRの責任ともいえない乗客の不可抗力による事故もあるのでしょう。けど、そうは言ってもそれらの事故を未然に防ぐための対策は本当にちゃんと出来ているの?という疑問がふと頭をよぎります。

「また電車止まりやがった」と愚痴るだけで済むうちはいいですけど(いや、本当はイクナイけど)、毎日2時間も電車に自分を預けている以上、いつ自分がその被害者になるかわからないなぁ、と考えるとなんだか急に怖くなってきました。乗客の命を預かっていることを肝に銘じて、もっとしっかりしてほしいものです。